今年の2月から、フォトスクールに通い始め、先日最後の授業を受けました。

その話はちょくちょくブログでも書いてきたけど   正直、
写真よりも心理学を学んだような、そんな気持ちです。

今日はそんな心の面について、書いてみますね。

私が今回受講したのは、
一般社団法人 フォトコミュニケーション協会の フォトスクール(ベーシックコース)  
写真と心理学を組み合わせた独自のメソッドで、
写真を通じて自分を知り、他社を理解して 深いコミュニケーションを図る。

つまり「カメラを通じて 人間力を磨く」というのがテーマ。

 代表理事の渕上真由先生は、
以前から何度か単発のセミナーなどを受けたり、
プロフィール写真を撮ってもらったり
会うたびに素敵な人だなーと憧れを持ってました。

先生の人柄に惹かれて集まる人達がまたステキで、
この仲間になりたい!という思いで
スクールに参加したといっても過言ではないほど。    

フォトスクールでは、同期の間でFBのグループページを作って、
そこで撮った写真(通称フォトブートキャンプ)をシェアしあいます。


写真って、シャッターを押せば撮れるけど、今の自分の気持ちが写ります。


私はここが好き!



 


この感じ、いいと思わない?
 


ほら、おいしそうでしょ!
 


って、気持ちを伝えたくて写真を撮るようになりました。


それまでは、どこか「証拠写真」的なものが多かったけど、
これを伝えたい!という意識が芽生えました。


それは一緒に学んだ仲間も同じ。
それぞれが感じた
「ここが好き」「こんな感じがたまらんっ」って言うのが、
写真を通じてビシビシ伝わってきて、

あー、この人はこういう感じが好きなんだなー。
この人はいつも人と違った視点で、面白いなー。


自分の方が優れていると思いたいから、ダメポイント探しをしてしまうことが多かったけど、
いつの間にか、仲間の写真の「いいところ」を探している自分に変わってました。


ダメポイントを探してしまうってことは、
それだけ自分の中に「タブー」と思ってる部分が多いということ。
自分のタブーに反することは、全部ダメポイント。

そんな「タブー」が自分の中にはたくさんあったいうことに、今更ながら気付きました。

でも、そんなタブーがいっぱいの自分がなんだか窮屈だなーって感じて、
タブーを手放してみたら、思ってたよりもずっとステキで、
ずっと幸せな世界でした。

そして、自分のことも今までよりもっと好きになれました。


その証拠に、ほら、いい顔してるでしょ^^


image 
(フォトスクール最終日に、仲間のふたちゃんに撮ってもらった写真。
自分でもびっくりするくらい素直に笑えてる大好きな写真)

今回、フォトスクール同期は9人。
あの人や、この人
(正確には同期じゃないけど、同期みたいなもんで)この人も。

みんなそれぞれの世界を持っていて、
自分には見つけられない素敵な視点を持っていて、
本当に刺激しあえる素敵な仲間なのです。


  代表理事の渕上真由先生が、ご自身のブログでこんなことを書いてくれました。  

偶然に集まったメンバーで スクールは始まってゆくのだけれど、
回を重ねてゆくうちに(早い時は一回目から)
不思議なほど、絶妙な調和が生まれてきて、
誰1人欠けても、この雰囲気は作れなかったんだろうな、 という絵ができます。



本当にその通り。

この仲間でよかった!と心から思える、大切な仲間ができました。

自分の仕事のテリトリー内にいたら出会えなかった人達。

たくさんの人に会って、その価値観をシェアしあうことで、
自分という人間が少しずつ厚みを増していく、そんな感じがします。  


なんとなく「フォトコミュニケーション」っていう言葉が気になったら、
どんな人達と出会えるのか知りたくなったら、

  フォトスクールの体験会に行ってみてください。
この体験会だけでも、自分の写真が変わります。
人とシェアする喜びがわかります。

何より、女優さんかと間違えるほど美人の渕上真由先生をじーっと見つめられます(笑)

  気になったら、ぜひ参加してみてくださいね。



今日は、私が学んだフォトコミュニケーション協会のご紹介でした。