圧力鍋って、どれを選んでもあんまり変わらない…って思ってませんか?

本屋さんで圧力鍋の料理本を買って作ってみたけど、なんだかうまくいかない…
そんな経験、ありませんか?

圧力鍋と一口に言っても、圧力をかける方式や、お鍋そのものの素材、
そしてかかる圧力の値など、メーカーや商品によって千差万別なんです。
だから、圧力鍋の本を買うときは、自分が使っている圧力鍋と同じ鍋で作られたものを選ぶのがポイントですよ~。

今、あるお仕事でいつもと違う圧力鍋のレシピ開発をしています。
いつもと違う圧力鍋で作るので、調理時間や、素材の切り方なども変わってくるんです。
取説からそのお料理に近いものを探して、加圧時間の見当をつけて、実際に調理をしてみて、
うまくいけばOK。火が通り切ってなかったり、逆にに崩れたりしてたら加圧時間を調整します。

ということで、今宵は試作品祭り。



 ☆試作品1・鶏手羽元の照り焼き
☆試作品2・ジャンボ茶碗蒸し
☆(残り物リメイク)おそうめんのチャプチェ風
☆炊き立てごはん


見当をつけた加圧時間がほぼ正解だったみたいです。
でもちょっと気にかかる部分もあるので、もう一回くらい試作してみます。

でも、全く同じ料理で食卓に並べると家族に飽きられるので、そこは知恵を絞って
リメイクして登場させなくちゃ。


圧力鍋の本を買ったけど、うまく料理ができないという場合は、
もしかしたら本で使っているお鍋とスペックが違うことが原因かもしれませんよ。

今使っている圧力鍋の取説を見ながら、加圧時間を調整してみてくださいね。

そんなの難しくてわからなーい!!という方は、
うちごはんラボの圧力鍋講座へどうぞ♪(←ちゃっかり宣伝…笑)



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