今日も圧力鍋が大活躍でしたー。

そんな今日のうちごはん。

 

 
こんな感じ。

この中で、今日はお椀に入ってる「かぶのそぼろ煮」をご紹介します。

(ちょっと色が悪いのですが…一応写真を)

 

 半分に切ったかぶがゴロンと入ってます。
鶏のひき肉と昆布のうまみだけ、味は酒と塩、少しの醤油だけです。
仕上げにザクザク刻んだかぶの葉を散らして出来上がり。

シンプルな味。そしてかぶのうまみ、甘みをそのまんま感じるような薄味のお料理です。

☆かぶのそぼろ煮☆
材料
・かぶ…4個(皮をむき、半分に切る)
・鶏ひき肉…50g
・酒…大さじ1
・水…300㏄
・だし昆布…10㎝(キッチンはさみで小さく刻む)
・塩…小さじ1/2

・しょうゆ…小さじ1/2
・かぶの葉…1個分(小口から小さく刻む)
・片栗粉…大さじ1
・水…大さじ1

作り方

1)圧力鍋に鶏ひき肉を入れて炒める。色が変わってきたら、酒を加え水分がなくなるくらいまでしっかり炒める。(この手順で、鶏の臭みを消します)

2)水・刻んだだし昆布、かぶを入れて塩を加えたら、サッと混ぜて蓋をする。低圧(白いおもり)をセットして加熱し、沸騰してオモリがシュシュっと振れてきたら、10秒ほど数えて火を止める。

3)そのまま余熱でしばらく置き、圧力が下がったら蓋をあけて、かぶをひっくり返す。
(この時点では、まだかぶに火が通り切っていないが、この後余熱で火を通す)

4)仕上げにもう一度火にかけ、かぶの葉、しょうゆを加えて味を調え、水溶き片栗粉でとろみをつける。
(片栗粉は、必ず煮汁が沸騰した状態で加え、とろみがついてからも1分ほどしっかりと加熱すると冷めてもとろみが消えにくいです)


たっぷりの煮汁とともにいただくお料理です。
だから、味付けは最小限、薄味です。

我が家ではこのくらいの薄味で素材の味を楽しむのが好みです。
ずるるーっと、少々お行儀の悪い音でしたが、とろみのついた煮汁と一緒に食べると、とっても優しくておいしかったです。

なんと言っても、加圧時間がわずか10秒!(ゼロ活力なべ・低圧)なので、ササっと作って火を止めて、余熱中にほかのお料理にかかれるのがうれしいですね。

お好みで、おろしショウガを添えても、体がぽかぽかあったまって、おいしいですよ♪



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