自分のプロフィールを改めて考える機会があって、
自分って何だろう?私が提供できる価値って何だろう?って
ここのところ考えてました。

ちょっとだけかじった占星術によると、月星座がさそり座な私は、
マニアックなオタクらしい(笑)


ずーっとオタク。
何オタクかといえば、圧力鍋オタク。

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毎日使ってて飽きてないし、いつもいつも
「これって、圧力鍋で作れるかなー?」って頭のどこかで考えてる。

それが当たり前だと思ってたけど、
それってすごい才能じゃないか!ということに、今日気づいた…
(今日なのか!と自分で突っ込み入れたわ)






考えてみたら、前職(調理器具メーカー)に入社した時に、指導係をしてくれた部長から
「企画は24時間!」と言われて、それを素直に受け入れていた。
(営業企画室勤務で、広告作成や、販促企画、広報業務を担当してました)

30過ぎにして初の会社勤め。会社組織の何たるかを知らない私にとっては、
言われたことをやる!ってことしかできなかったから。

どんな人の元にこの商品が届くといいか。
そうなったら、その人はどんな風に幸せになるか。
その人のどんな悩みを解決するのか。

ずっとずっと、本当に常に圧力鍋の良さが
どうやったら伝わるかを考え続けてきた。

会社にいるときは、「この商品の良さがどうやったら伝わるか」という視点で、
他社との差別化を考えていたけど、
今は「圧力鍋全体の良さがどうやったら伝わるか」を考え続けている。

圧力鍋は全部同じじゃないけど、どれもいい!

圧力鍋は、普通のお鍋でコトコト時間と手間をかけたくても、
時間に余裕がない人、とにかく忙しい人が、
「コトコト時間をかけた味」を生み出すための
「タイムマシン」なのだ。



圧力鍋=タイムマシン


せっかく手に入れたこの「タイムマシン」の使い方を知らない人がいたら、
ちゃんと使い方を知ってもらいたい。

「タイムマシン」なのに、単なる乗り物として扱ってたらもったいない。
だって手に入れたときは、「タイムマシンなんだ!」ってワクワクしたはずなのに、
そのワクワクをあきらめてるってことだから。


タイムマシンだからできる料理。
タイムマシンが有ってよかったと思える料理を広めていくのが
私にしかできないことなんだと思った。

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圧力鍋を語る私、うれしそう♡(photo by Mayu Fuchigami




この圧力鍋という調理器具の魅力を、ここまで熱く語れる人が他にいるだろうか。

たくさんいる料理家さんの中で、こんなにも「圧力鍋だけ」を見ている人がいるだろうか。

料理のプロというには、ちょっとおこがましさを感じるけど。
これなら胸を張って言える「私は圧力鍋のプロです!」と。


圧力鍋のプロが教える、本当に便利な圧力鍋の使い方。
あなたの圧力鍋は、ちゃんとタイムマシンになってますか?



追記。
突然、こんなに暑苦しく語ってしまったのは、この方のこのブログ記事がきっかけです。
イグゼロブログ「くうなり。」オタク包囲網



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