圧力鍋のことがよくわかる!メールマガジンを発行しています。

メールマガジンでは、圧力鍋の基礎知識のほか、
講座のご案内などを不定期でお送りしてます。

今日配信したメールマガジン。
読者の方からいただいた質問にお答えしました。

圧力鍋を使いこなすヒントにしてくださいね。


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寒い季節、圧力鍋の出番も増えているでしょうか?

最近は、サラダなどに使うお野菜が高い影響もあり、
根菜類の登場回数が多いです(お値段が安定していてありがたい?)

ごぼう、にんじん、れんこん、さといもなどなど、圧力鍋が大活躍です。


お料理している間、「今日はずいぶんのんびりできるなー」と感じた日は、
圧力鍋料理のオンパレード状態。

だから圧力鍋はやめられないのです(笑) 

image
(圧力鍋オンパレードの日の夕食:
里芋のにっころがし、炊き込みごはん、塩豚と白菜のスープ)


さて、先日、メールマガジンにご質問をいただきました。

 この場を借りてお返事させていただきますね。



「野菜の煮物 里芋、大根、人参、かぶ等…
どうしても 柔らかくし過ぎてしまいます。

シュルシュルする前に火を止めた方がいいのか?

圧か下がる前に、蓋をあけるのがいいのか?

何かいいアドバイスがありましたら教えて下さい。」



ご質問ありがとうございます。

お使いの圧力鍋は、かなり高圧のタイプですので、
煮物類は圧力をかける時間が「0分」

つまり、圧力がかかっておもりが振れたら
すぐに火を止めてお作りになっていると思われます。

ということは、
これ以上加圧時間を短くすることはできませんよね?

そんな時はどう調整したらいいのでしょう?


代表的な3つの方法をご紹介します。



◎火を止めて、圧力が下がったら、すぐにフタを開ける

圧力が下がった後も、圧力鍋の中は高温状態を保っているので、
どんどん余熱で火が通ってしま和ないようにするため。
余熱で置いている間にも、どんどん加熱が進んでいくのです。


  ◎野菜の切り方を大きくする

大きく切ると、火が通るのに時間がかかるので、
しっかりとした仕上がりになります。
いつもよりもダイナミックにカットしてみてください。


◎低圧を使用する

お使いの圧力鍋は、高圧と低圧が切り替えられるタイプのものですよね?

ちなみに、肉じゃがの場合、高圧だと0分ですが、
低圧だと3~4分の加圧になります。

低圧でお試しいただいて、それでも柔らかければ
低圧での加圧時間を短くして調整してみてください。



代表的な方法を3つご紹介しましたが、

「野菜が柔らかく煮え過ぎてしまう」という状態でも、
調整方法はいろいろあります。

この3つだけじゃなくて、もっともっといろいろな考え方ができます。

ご自分で「この場合はどうしたらいいかな?」
調整できる力をつける講座、ご用意しております。



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