年末ですねー。

金曜日ということを、すっかり忘れておりました(-_-;)

でもね、今回もやりますよー!

あきこの部屋文字入り

圧力鍋のお悩み相談室。


年末だから、おせちに入れたい「黒豆」のお話しを。

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ふっくら、つやつやの黒豆。

上手に炊けると、うれしいですよねー。

黒豆を煮るときの、ポイント!
今回は、前日の夜に準備して、朝煮るというパターンのレシピで
ご紹介しますね。


レシピ中の赤字は、大切なポイントです!

☆基本の黒豆

材料(作りやすい分量)
・黒豆  1カップ(100~150g)
・水 2カップ(400m)
・砂糖  100g

※黒砂糖に変えてもOK


作り方

1)圧力鍋に水と砂糖を入れて、火にかけ、沸騰したら火を止める。

2)黒豆をきれいに洗って、(1)の熱い調味液につけて一晩置く。


・黒豆は洗ったらすぐに、調味液にGO!(時間が立つと、表面が乾いてひび割れます)
・調味液が熱いところに漬け込むことで、皮破れ、めくれが少なくなります


3)(8時間程度つけた後)圧力鍋のフタを閉めて、火にかける。

4)沸騰して圧力がかかったら、0~8分加圧調理して火を止める。
  100~120kpa…0~2分/80~100kpa…3~5分/80kpa以下…5~8分

5)そのまま圧力が下がるまで、余熱でしばらく置く。

時間があれば、フタをしたまましっかり冷めるまで置く。

圧力が下がってすぐにフタを開けると、急激に温度が変化するので、
シワが寄りやすいです。
じっくり、じわじわ冷ますのも、つやつやにするポイント!


6)お好みで軽く煮詰める。

煮詰めすぎて、豆が煮汁から出ないように注意する。
煮汁が少なくなってしまったら、
ぴったりラップ。もしくはクッキングペーパーをかぶせて、
表面が乾かないようにする



黒豆って、豆だけを食べるイメージだけど、
実は黒豆の煮汁っておいしいんですよー。

お湯やホットミルクで割るのがおすすめ。
黒豆の煮汁に、柚子茶を加えてお湯で割るのが、お気に入りです。

黒豆の煮汁には、ポリフェノールがいっぱい。
家で作れば、添加物などの心配もないから、
煮汁まで丸ごと召し上がれー!!!


そうそう、黒豆は、「豆」なので、
作る時は、お豆と煮汁を合わせて、
鍋の容量の1/3以下を守ってくださいねー!!
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これこれ!
年末、おいしく安全におせち料理を作るための、
大切なポイントですよー!!!!



明日のブログでは、
おせち料理のレシピをご紹介しますね。

では、年末年始も、圧力鍋で楽しくお料理してくださいねー♡



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・1月10日(木) 午前11時~14時
・1月13日(日)  午前11時~14時(満席になりました)
・1月22日(火) 午前11時~14時
・1月23日(水) 午前11時~14時 ※お子様(未就園児)連れOKデー



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