金曜日は、圧力鍋相談室の日。
圧力鍋を便利に上手に使えるコツをお伝えしていきます。
今日のテーマは、
「余熱時間」
圧力鍋といえば、「加圧時間」にばかり注目が集まりますよね。
「圧力鍋で何分?」って聞くと、
つまり、圧力をかかっている時間(これを加圧時間と言います)を指しますよね?
もちろん、お料理を作るために、大切な加圧時間ですが、
それと同時に、もう一つ気にしてほしい時間があります。
それが、「余熱時間」
余熱時間とは、圧力が下がるまでの時間。
(中身のお料理や分量にもよりますが、5〜20分くらいかかります)
ですが、
圧力が下がってすぐにフタを開ける場合
と、
圧力が下がったけど、フタを閉めたまま置いている場合
とでは、お料理の仕上がりが変わります!
たとえば、この豚バラと大根の煮物。
レシピでは、加圧して、そのまま圧力が下がるまで、余熱で置きます。
と書いてます。
でも、
圧力が下がってすぐにフタを開けたものと、
フタをしたまま10分ほど置いたものを比べると
一目瞭然!
たった10分!余熱を置いた方が
明らかに中まで味がしみてます!
余熱時間をかけるだけ。
つまり、放っておくだけ!
火を止めてそのまま置いておくだけで、味がしみしみになるのです!
使うお鍋によって、加圧時間は変わるけれど、
余熱をしっかり置くことで、どのお鍋でもしっかりと味がしみていきます。
この「余熱」まで考えてお料理ができると、
圧力鍋がもっともっと便利に使えるようになりますよ!
まさに、
余熱を制する者は、圧力鍋を制す!
と思ってます(笑)
レシピに記載されている加圧時間は、
ほとんどのものが「圧力が下がったら蓋を開ける」もの。
余熱を長く置くことは想定していません。
余熱を長く置きたい場合。
たとえば、
煮物をお昼頃に作って、晩ごはんは温めるだけ。
という場合には、
レシピに書かれた加圧時間よりも短くして、
余熱でじーっと置いておくといいですよ。
うちでも、おでんの時は、
お昼頃に仕込んで、一瞬だけ加圧したら、
そのまま夜までフタも開けずに置いておきます。
by さいとうあきこ
調理時間:30分
Comment
ダシいらず!味付けは酒・しょうゆ・塩だけなのでシンプル。圧力鍋に任せてコツいらずで作れちゃうので、お料理初心者さんでも大丈夫♡あっという間にベテラン主婦の味が出来上がります!
でも、
圧力が下がってすぐにフタを開けたものと、
フタをしたまま10分ほど置いたものを比べると
一目瞭然!
たった10分!余熱を置いた方が
明らかに中まで味がしみてます!
余熱時間をかけるだけ。
つまり、放っておくだけ!
火を止めてそのまま置いておくだけで、味がしみしみになるのです!
使うお鍋によって、加圧時間は変わるけれど、
余熱をしっかり置くことで、どのお鍋でもしっかりと味がしみていきます。
この「余熱」まで考えてお料理ができると、
圧力鍋がもっともっと便利に使えるようになりますよ!
まさに、
余熱を制する者は、圧力鍋を制す!
と思ってます(笑)
レシピに記載されている加圧時間は、
ほとんどのものが「圧力が下がったら蓋を開ける」もの。
余熱を長く置くことは想定していません。
余熱を長く置きたい場合。
たとえば、
煮物をお昼頃に作って、晩ごはんは温めるだけ。
という場合には、
レシピに書かれた加圧時間よりも短くして、
余熱でじーっと置いておくといいですよ。
うちでも、おでんの時は、
お昼頃に仕込んで、一瞬だけ加圧したら、
そのまま夜までフタも開けずに置いておきます。
4cmほどの輪切りに切った大根なので、
通常なら、3分ほど加圧しますが、
余熱が長いので、加圧は一瞬!
早めに作って余熱を長く置く。
それだけなのに、大根は煮崩れせずに味がしみしみ
大好評です。
(しかも、作るのもラク)←これ大事!
NHKのあさイチでご紹介したプリンも、
圧力鍋の「余熱」を利用した作り方です。
(だから、すが入らない!)
じゃあ、何でもかんでも、余熱を長く置けばいいのか?
というと、それは違います。
お料理によっては、余熱を長く置いてしまうと、
火が通り過ぎて煮崩れしてしまうものや、
仕上がりが美味しくなくなるものがあります。
また、お料理によっては、
急冷して余熱を利用しないものもあります。
なんていうと、
「だから、やっぱり圧力鍋は難しいのよー!!!!」
などと怒られてしまいそうですが・・・
百聞は一見に如かず!
取説やレシピを見るけど、
いまいちうまく作れない!うまくいかない!
もう圧力鍋って、難しい。。。
と感じてる人ほど、ぜひ講座にお越しください!
自画自賛しちゃうけど、日本一わかりやすい圧力鍋の教室です!
ってことで、現在募集中の講座はこちら!
◎圧力鍋のことがよくわかる!無料メールマガジン発行しています
お申込みはこちら
通常なら、3分ほど加圧しますが、
余熱が長いので、加圧は一瞬!
早めに作って余熱を長く置く。
それだけなのに、大根は煮崩れせずに味がしみしみ
大好評です。
(しかも、作るのもラク)←これ大事!
NHKのあさイチでご紹介したプリンも、
圧力鍋の「余熱」を利用した作り方です。
(だから、すが入らない!)
じゃあ、何でもかんでも、余熱を長く置けばいいのか?
というと、それは違います。
お料理によっては、余熱を長く置いてしまうと、
火が通り過ぎて煮崩れしてしまうものや、
仕上がりが美味しくなくなるものがあります。
また、お料理によっては、
急冷して余熱を利用しないものもあります。
なんていうと、
「だから、やっぱり圧力鍋は難しいのよー!!!!」
などと怒られてしまいそうですが・・・
百聞は一見に如かず!
取説やレシピを見るけど、
いまいちうまく作れない!うまくいかない!
もう圧力鍋って、難しい。。。
と感じてる人ほど、ぜひ講座にお越しください!
自画自賛しちゃうけど、日本一わかりやすい圧力鍋の教室です!
ってことで、現在募集中の講座はこちら!
3月のレパートリー講座
「圧力鍋で、春和食、始めましょう」
☆たけのこごはん
☆あさりと菜の花の茶碗蒸し
☆新じゃがと根菜と豚肉の胡麻味噌煮
☆(出汁を取った後の)昆布の佃煮
・いちごさくらもち
(日程)
・3月6日(水) 11〜14時(あと5名さま)
・3月7日(木) 11〜14時(あと1名さま)
・3月10日(日) 11〜14時(あと3名さま)
・3月19日(火) 11〜14時
・3月20日(水) 11〜14時 ※お子様(未就園児)連れOKデー(満席になりました)
(開催場所)
横浜市港北区大倉山 「こもれびサロン」
東急東横線大倉山駅から徒歩5分
→詳細・お申込みはホームページへ
「圧力鍋で、春和食、始めましょう」
☆たけのこごはん
☆あさりと菜の花の茶碗蒸し
☆新じゃがと根菜と豚肉の胡麻味噌煮
☆(出汁を取った後の)昆布の佃煮
・いちごさくらもち
(日程)
・3月6日(水) 11〜14時(あと5名さま)
・3月7日(木) 11〜14時(あと1名さま)
・3月10日(日) 11〜14時(あと3名さま)
・3月19日(火) 11〜14時
(開催場所)
横浜市港北区大倉山 「こもれびサロン」
東急東横線大倉山駅から徒歩5分
→詳細・お申込みはホームページへ
◎圧力鍋のことがよくわかる!無料メールマガジン発行しています
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