今日もブログにお越しいただき、ありがとうございます。

近所の市場に買い物に行ったら、
見つけちゃいました!



むかご



1201ユーチューブ-1

1.5cmくらいの小さな小さな粒。

山芋の葉っぱの付け根にできる、
いわば山芋の赤ちゃん。


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栄養は山芋とほぼ同じで、実は山芋よりも高い栄養価を持っていたりもするのです。
日本人に不足しがちな鉄分やカリウム、マグネシウムなどが豊富に含まれています。
さらに皮ごと食べることができるので、繊維も摂取することができます。
こちらのサイトより引用)
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このむかごを、圧力鍋でお米と一緒に炊き込みました。
ちょっと残ってたもち米も入れてみたら、

さらにもっちり、おいしくなりました^^


1201ユーチューブ-3

おかずなしで、このままパクパク。
おいしくって、ついおかわりしちゃった。

**圧力鍋で、むかごごはん**

・むかご 150〜200g(1パック)
・米 2合
・もち米 1合
・水 500ml

・塩 小さじ1/2
・昆布茶 小さじ1/2
・酒 大さじ1


※昆布茶がなければ、塩小さじ1を入れて。だし昆布(5cm角くらい)を入れると旨味アップ!


1)むかごは、擦り合わせるようにしながら、綺麗に洗い水気を切る。
米ともち米は洗ってざるに上げ、分量の水に30分程度つけておく。

2)圧力鍋に(1)の米ともち米をつけ水ごと入れ、塩、昆布茶、酒を加えてさっと混ぜる。
むかごを乗せて平らにならし、ふたを閉める。

3)圧力鍋の取説記載の白米の炊き方を参照しながら、炊飯する。
ゼロ活力なべの場合は、白おもりをつけて、圧力がかかったら弱火にして1分間加圧調理する。

4)加圧が終了したら、そのまま圧力が下がるまで5〜10分ほど余熱で蒸らす。

5)圧力が下がったら、ふたを開けて全体をさっくりとほぐす。


※炊飯器の場合は、材料を全部入れてスイッチを押すだけ!




シンプルだけど、
シンプルだからこそ、おいしい。

この季節だけ、たまにしか出会えないから、
見るとついつい買ってしまいます。

むかごちゃん。

今年も味わえてよかったー!!!



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むかごといえば、子供達が通ってた保育所を思い出します。

毎年、11月の下旬になると「感謝祭」というイベントがあって、
お野菜や果物など、収穫に感謝して各家庭から持ち寄ります。

子どもたちは、そのお野菜や果物を観察したり、
切ってみたり、食べてみたり。
そして、いつもお世話になっている方などに、
感謝の気持ちを込めたメッセージと一緒に届けるイベント。

この時期になると、
「せっかくだから、珍しいものを見せてあげたいなー」と、
野菜売り場や果物売り場をうろうろ。

珍しいものを見つけては、買って持たせてました。

その時によく持って行ったのが「むかご」


だから、この時期にむかごごはんを炊くと、
子どもたちと一緒に、保育所の思い出話に花が咲きます。

もう、15年くらい前のことなのに、
今でも、懐かしく大好きな場所です。


昨日も、むかごごはんを食べながら思い出話で盛り上がりました。

もう、すっかり大きくなった子どもたちとのこういう時間。
しみじみ、幸せだなー❤️って思いました。




昨日のNHKあさイチ。
ご覧になった方も多いかと思います。

圧力鍋で生姜を蒸すと、よりパワーアップするという
以前に紹介されていた内容が、再度放送されました。

そのおかげで、このブログをご覧になった方も多いかも。

その記事は、こちらです。

参考にしてくださいね。