今日もブログにお越しいただき、ありがとうございます。
 

ただ、「映えたい!」の一心で、作ってみた料理。
いや、料理とは言えないくらいのものですが、

カラフル-1

カラフルトマトのカプレーゼ。


ポイントは、カラフルな色のプチトマトを買うこと!
だけだったりする。

赤・オレンジ・黄色・グリーン・紫、5色のプチトマト。
それと、一口モッツァレラチーズと、バジル。
粗挽きこしょうと、塩とオリーブオイル。
以上。

プチトマトは輪切りにして(4等分くらい)、
お皿の上に色のバランスを見ながら並べます。

一口モッツァレラチーズは、半分に切って、
これまたバランスを見ながら並べます。

バジルは、真ん中の小さい葉っぱの部分は、
センターに飾って、あとは、千切りながら、
あまり主張させない程度にちらします。

粗挽きこしょうをガリガリ、塩をぱらぱらー。
オリーブオイルをたらりとかけるだけ。


もう、見た目の可愛さだけを考えました。

なぜならー。
私が写真を学んだフォトコミュニケーション協会では、

みんなで写真を楽しもう!という目的で、
オンラインサロンを運営しています。
スクリーンショット 2021-05-17 13.56.11

その中の「写真道場」っていうコンテンツで、
毎月お題が出て、そのお題で各自写真を撮って投稿しよう!

その写真に対して、講師から直接講評をもらえる企画があります。

で、今月(5月)の課題が「カラフル」だったと言うわけ。

お題に沿っていれば、料理でも風景でも、人物でも、お花でも、
自分で撮った写真ならなんでもOK!
そして、そのお題を自分なりに解釈しても良いから、
サロンのメンバーさんたちの写真は、個性豊かで、見ていても楽しいのです。

もし、興味があれば、フォトコミュニケーション協会のホームページから
ご参加くださいね!




さてさて、お料理写真を撮る時、
一番大事だなーって思うのが、「光が当たる方向」

今回、自然光があまり入らない環境だったので、
照明(1灯)を使って撮影しました。

で、実験。
光が当たる方向で、どんなふうに見え方が変わるのか。

カラフル-2
料理の斜め後ろから光が当たる「反逆光」
料理のツヤは見せつつ、色も綺麗に出て、
オールマイティーに使えるので、お料理写真では定番です。


カラフル-3
料理の真後ろから光を当てる「逆光」
ギラギラした質感になります。
反射しすぎるので、汁ものなどは、中に何が入ってるか
わからなくなってしまいますが、
ギラギラさせたいお料理(肉!とか?)には使えそうです。


カラフル-4

料理の真横から光を当てる「サイド光」
お料理の色が綺麗に出ますが、ツヤはあまり出ません。
ツヤを出したくないお料理や、ツヤが必要ではない焼菓子などに
ぴったりの光です。


カメラの設定を変えてなくても、光がどこから当たるかだけで、
お料理の雰囲気が変わります。


今回ご紹介した光の方向は、どれもお料理が綺麗に見えるもの。
逆に、真正面から光を当てる「順光」とか、
部屋の蛍光灯のように、真上から光が当たる状態は、
あまりお料理が美味しそうに見えませんので、
ご注意くださいね。



 
 
◎圧力鍋のお料理教室 うちごはんラボ

5月の月1レパートリー講座は、圧力鍋で作るやわらかスペアリブ!

0508-5


詳細・お申し込みはホームページから
ホームページ 圧力鍋ライフ.com 


◎圧力鍋研究家 さいとうあきこのYouTubeチャンネル
レシピや圧力鍋の情報を発信中!
圧力鍋研究家 さいとうあきこのYouTube 

 
◎圧力鍋のことがよくわかる!メールマガジン配信してます。
ご登録はこちらから
メールマガジンご登録フォーム