昨日、やってしまいました。
 
お鍋黒焦げ事件。


これをフェイスブックでつぶやいたら、お友達からの優しいアドバイスがいっぱい!!
ありがとう~!!

今回焦がしてしまったお鍋。
それは、最近ゲットしたばかりの、あのビジュアル系圧力鍋(笑)
 
ワンダーシェフの圧力鍋「ORTH(オース)」

新しいお鍋だけにショックで、ショックで…。


元通りのぴっかぴかにすべく、焦げ落としに挑戦!しました。

お手入れをする前に、まずは取扱説明書をチェック!
取扱説明書には、焦げた時のお手入れについても記載されています。
お鍋の材質によってお手入れ方法が異なるので、まずはしっかりと取説を見てくださいね!

オースの取説には

 焦げた中身を取り出し、鍋に焦げが浸かる程度、水を入れ、そこにクエン酸(小さじ1)を入れ、圧力鍋の蓋をせずに10分間煮立て、割りばしなど木製の棒などで焦げをこすって、取りきれいに洗う
とありました。

ならば!
 
クエン酸!あと少しですが、残っててよかった~^^




 
クエン酸(小さじ1)を入れて煮立て、タイマー10分セットします。

      ↓    ↓    ↓    ↓

木製の箸でこすったら、少し焦げが取れました。
 

うーん。でもまだまだ…


ここで、ふと思い出す。
そうだ!ワンダーシェフさんのイベントに行った時に、お土産でもらった焦げ取りセットがあった!!(コラソンさん、思い出させてくれてありがとう♪)
 
これこれ。
これでピッカピカになるかな?

何が使われてるのかチェック!
 
 焦げ落としに使われてるのは「炭酸水素ナトリウム」

あっ!重曹だ!!!


ということで、ここからは重曹を入れてぐつぐつ

 注:重曹を入れて煮立てる時は、絶対にふたをしないでください!

重曹は、安全上の理由から、圧力鍋お料理の時には、
「使ってはいけないモノ」となっています。覚えておいてくださいね!



重曹でぐらぐら5分ほど煮立てて、少し冷めたら流してみます。
 
 おおーっ。
急にきれいになりました。

あと一息。


      ↓    ↓    ↓    ↓

重曹が効く!ということで、もう一度重曹で煮沸。
 
 どうだ!!




この後は、粒子の細かい市販のクリームクレンザーを入れて、鍋底のヘアライン(このお鍋は、内側全体に線状の模様がついてます)に沿って、やさし~く、かる~く磨いたら



      ↓    ↓    ↓    ↓




      ↓    ↓    ↓    ↓




 
 
元通り!いや元以上に美しくなりました!!!


あー、よかった♪
オースちゃんがよみがえりました。


 この圧力鍋「オース」は、鍋本体の材質がステンレス製なので、重曹を入れたお手入れが可能です。
重曹は、アルミ製のお鍋に使うと、黒ずんでしまうので、ご使用になれません
またクエン酸は、鉄製のものにはご使用になれません。また、大理石にもよくないらしいので、気をつけてくださいね


今回、なぜこんなに焦げ付かせてしまったのか…

実はこれを作ってたんです。

Cpicon 圧力鍋で炊きあげる寿司飯 by あきみかん

数少ないクックパッドにアップしているレシピの一つなのですが、
我が家ではすし飯を作る時に、調味料も全部炊きこんで、ふたを開けたらすし飯ができてる!という方法で作ってます。酢の酸味がまろやかになっておいしいんです。

ずーっとこの方法で作っていたのですが、この家に来てから失敗続き。

おそらく原因は「IH」だから。
鍋底だけを加熱するので、熱が上まで到達する前にお砂糖などが焦げ付いてしまったんだと思います。
あー、くやしい!!

IHでもこの方法で炊けるように、早急にレシピ調整します。
リベンジじゃ!!

今回はお米を水につけるのを忘れてたので、浸水なしで炊けるオースを利用したのですが…結果撃沈。

ガスでご利用の方は、ふっくらつやつやのすし飯が一発でできるので、お試しくださいね。

こんな手間抜きレシピを考えるのが大好きなんです♪
基本、めんどくさがりですから^^


そんなに遠くない昔にも、同じように鍋を焦げ付かせたことが…
この時もすし飯だったよなー…。
そして、その時も焦げ取りの一部始終をブログネタにするという関西人根性!!

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