今日はお天気が不安定で、朝からザーザー降り。
途中、雨が止んだかなーっと思ったら、空は明るいのに雨がザーザーとか、
急に降ったりやんだり。

こんな日は、うちに引きこもって、自分の分だけクローゼットの整理をしました。
昨日セミナーで教えていただいたことを、実践!実践っと。

お買物にも行ってないので、今日は冷蔵庫と冷凍庫にあるもので何か。
家族全員そろってるから、久しぶりにお鍋にしよう!ってことになりました。

お鍋って、食卓で生のお野菜を入れて煮ると、結構時間がかかっちゃいますよねー。

もう煮えたかなー?と思って白菜をかじってみたら、まだシャリって感じだったり。
それが待ちきれないので、家では圧力鍋で仕込んで、出来上がりを食卓へ。

足りなくなった具材の追加と、〆だけ、食卓で調理します。


今日は、ちょっとピリ辛のコチュジャン鍋に決まり!

まずは、冷蔵庫の食材で、鍋に入れられそうなものを切りまーす。

 

 豚ばら肉・ニラ・白菜・キャベツ・大根・玉ねぎ・にんじん・しめじ・長ネギ・油揚げ

こんな材料がそろいました。
どれも適当にザクザク切っただけですよ。

では、料理していきましょう!

 

 
 豚肉と、玉ねぎ・大根・にんじんをサッと炒めます。


 

 全体がさっと炒められたら(本当にサッとで大丈夫。面倒だったら炒めなくても…)
長ネギ・白菜の固いところ・キャベツなどを入れます。


 

 
 お水を2カップほど入れます。
この時、お鍋の容量の2/3の線を超えないように注意してくださいね。
この後、自家製の煮干しパウダーも少し入れました。

これだけ入れたら、蓋をして、オモリをセットして火にかけます。
今日は、高圧のオモリで調理したら、加熱しすぎてしまいました。
このくらいの材料だったら、低圧で大丈夫。
オモリがシュシュっと振れたら、すぐに火を止めて、圧力が下がるまで余熱で放置します。


圧力が下がったら、蓋を開けまーす!

ほらっ。

 

 高圧で調理したので、とろんとろんに溶けそうになっちゃいました。
これはちょっと加熱しすぎ。もう少し原型をとどめる程度がベストかなー?
でもお野菜のうまみがたっぷりですよ~。


 

 
 味噌とコチュジャン、そして少しのお砂糖を入れて味付けします。
コチュジャンの量は家族の好みに合わせてくださいね。

うちはあまりたくさん入れると、息子が食べられなくなるので、控えめに。
その代り各自が食卓で「追いコチュ」してます。
辛すぎて食べられなーいっていうお子様には、「追いチーズ(とろけるチーズをトッピング)」がおすすめ。チーズで辛みがマイルドになりますよ。

ここまでは圧力鍋で調理してきましたが、食卓にのせるのに、取っ手が…と思ったので、
IHで使える両手鍋に移し替えました。

 

 白菜のやわらかい葉の部分と、油揚げを加えたら、蓋をしてしばらく煮込みます。
火が通ったら、最後の仕上げ。

 

 どーんとニラを入れて、火が通ったら出来上がり。

このまま食卓のIHに運んで、出来立てのアツアツを汗をかきながらいただきました。
ビールに合うわー♪


キムチがあれば、最初に肉と野菜を炒めるところで入れてください。
キムチのうまみが、素材全部に絡んでくれます。

野菜をどっさりと食べた後は、おもちを入れて、それでも足りなかったので、
サリ麺(韓国のなべ用のラーメンみたいな乾麺)を入れて、汁気をぜんぶ吸わせて食べつくしました。

お鍋に圧力鍋を使うって、イメージがないと思いますが、
圧力調理したお野菜はすごくやわらかく、甘く、おいしくなるし、
食卓ですぐに食べられるので、おすすめです。

コチュジャン鍋以外にも、カレーなべやトマト鍋、寄せ鍋、うどんすき、味噌ちゃんこ、
おでんなどなど…。
お鍋のシーズンも、仕込みに圧力鍋を使うととっても便利ですよ~♪


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