このお正月はそんなに暴飲暴食していない(つもり)なのに、年が明けてから胃腸のお疲れを実感している、圧力鍋研究家さいとうあきこです。

皆さんの胃腸はお疲れではないですか?

今日はお正月疲れの胃にやさしい、簡単にできるサムゲタンもどきをご紹介しましょう。



本場のサムゲタンは、丸鶏(烏骨鶏なのかな?)を使って、高麗人参やクコの実、松の実、ナツメ、栗、にんにくなどなど…滋養強壮にいいとされる食材がたーっぷり入るのですが、今回は「もどき」なので、そういうの全く入れません。
もちろん、おうちにあるよー!という方は、適当に入れちゃってくださいね♪

☆簡単サムゲタン☆
(材料・4人分)
・鶏手羽元…8本
・もち米…1カップ(洗って水に浸けておく)
・水…4カップ
・ごぼう…1/2本(5㎝位の長さに切る。太いところは縦に切る)
・レンコン…3㎝位(一口大に切り分ける)
・玉ねぎ…1/2個(4等分)
・(あれば)干しなつめ…4個
・にんにく…1個(半分に割って芽を取る)
・しょうが…スライスしたもの2枚位
・長ネギ(青いところ)…1本分

(作り方)

1)ゼロ活力なべに、すべての材料と分量の水を入れる。

 

2)蓋をして赤いオモリ(高圧)をセットして火にかける。

 
3)沸騰してオモリが勢いよく振れてきたら、オモリが止まらない程度の弱火にして1分間加熱して、火を止める。

4)そのまま圧力が下がるまで余熱で放置する。

5)圧力が下がったら、蓋を開ける。

  6)長ネギ・しょうが・にんにくを取出し、器に盛り付ける。食べる時に各自で、塩または塩麹で調味する。



トロリーンとしていて、体がポッカポカ温まりますよ。
我が家で使っている圧力鍋は、「ゼロ活力なべM(3.0リットル)」です。
レシピの分量で、ぎりぎりなので、同じ容量の圧力鍋で作られる場合は、

絶対に分量を増やさないでください!!!


今回、もち米が入っているので、スープに自然のトロミがついてます。
蓋を開けた時に、蓋の裏を見ると、このトロミがいっぱいついているんです。
これより分量(水)を増やすと、ノズルのところから吹き零れする恐れがあります。

また、蓋の裏にトロミがつくので、このお料理を作った後は、必ず蓋の部品やノズルの穴まで、
しっかりとお掃除してください。



このお掃除、圧力鍋にとっては命綱のようなものです。
そういえば、やったことないかも…という方は、一度取扱い説明書を見ながら、きちんとお手入れしてみてくださいね。




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