ようやく年賀状を書き終えました。我が家からの年賀状は元日には届かないと思われますが、おy節くださいませー♪





圧力鍋研究家、さいとうあきこです。





昨日、お友達のおうちで作ったおせち料理。


とーって簡単なので、ぜひぜひチャレンジしていただきたいので、今日はどどーんとレシピを大公開です。





ちなみに、昨日作ったおせち料理、お友達が素敵にレポートしてくれました→☆☆☆











写真、もらえばよかった…。


昨日は作るのに夢中で、写真なしです。ごめんなさい。








昨日作ったおせち料理のレシピを、ご紹介していきますね。

 (写真は去年の暮れにつくったおせち料理です。)



まずは、おせち料理の定番、黒豆のレシピから。

 




昨日は3Lサイズの丹波黒豆、200gを一度に煮ました。

ふっくら、つやつや、おいしそうにできましたー!!





圧力鍋(活力なべ)を使っても、「前の晩から一晩水(調味液)に浸ける」というのが鉄則だった黒豆煮。普通のなべを使うと、もう2日かかりの仕事だったわけですが… この方法なら、乾燥豆の状態から、アッという間に煮上がります!!





☆☆ゼロ活力なべで、スピード黒豆☆☆

(材料)
・黒豆…200g(約1カップ)
・水…3カップ

・砂糖(てんさい糖)…1カップ
・塩…小さじ1


(作り方)
1)黒豆は洗って、分量の水とともに、ゼロ活力なべに入れる。
蓋をし、赤いオモリ(高圧)をセットして火にかける。



2)沸騰してオモリがしっかり振れてきたら、オモリの振れが止まらない程度の弱火にして3分間加熱する。その後火を止めて余熱調理。



3)圧力が下がったら、蓋を開けて砂糖・塩を加え、再び蓋をし、赤いオモリ(高圧)をセットして火にかける。



4)沸騰してオモリが振れたら、オモリの振れが止まらない程度の弱火にして1分間加熱し、火を止めて余熱調理。



5)圧力が下がったら、蓋を開けて2~3分煮詰める。



※活力なべをお使いの方も、同じ加圧時間でOKです。ほかの圧力鍋の場合、メーカーにより加圧時間が変わりますので、ご了承ください。(シリット社の圧力鍋の場合、レベル2の加圧出、10分+5分で少し固めの炊き上がりでした)



できあがってすぐは、味の染み込みがまだまだなので、煮汁と一緒に召し上がってください。



煮汁ごと密閉容器に入れ、豆が煮汁から出ないように(出てしまうようならペーパータオルなどで覆う)してくださいね。

煮汁と一緒に保存しておけば、どんどん味が染み込みます。



煮汁から引き上げると、皮の部分にしわがよることがあります。







これで、ふっくらおいしい黒豆煮をぜひぜひ作ってみてくださいね。



ちなみに…。
前の晩から水に浸けるから、とにかく簡単に作りたい!という方は、

1)分量の水に、砂糖と塩を入れて加熱する。
2)その中に、洗った黒豆を入れて、一晩浸ける。
3)しっかりと黒豆が戻ったら、蓋をして高圧(赤いオモリ)をセットして加熱し、オモリが激しく振れたら、火を止めて余熱料理。
4)圧力が下がったらふたを開けて、少し煮詰める。


これなら、加圧時間はあっという間に出来上がりますよ!




「お雑煮、栗きんとん…定番おせち♪」コーナーにレシピを掲載中! ランキング参加中。 よろしければ、1クリックの応援、よろしくお願いします。

にほんブログ村