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今回も、北海道産生秋鮭のおいしいレシピをご紹介しまーす!

旬の北海道産生秋鮭。
大きなフィレーで届いたからこそできる、ダイナミックなカットで、
ソテーにしていただきました。

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最初、身を上にして盛り付けたんだけど、

いや、待てよ?
皮がカリッと仕上がってるから、こっちの方が美味しそう?
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なんて、試行錯誤しておりました。

皮目がカリッとしたソテーは、シンプルな調理法だけに。、
焼き方と、下ごしらえに秘訣あり!です。

まずは、北海道産生秋鮭のフィレーを、大きめにカットします。
お店だと、大体塩焼きサイズに切られてるけど、
フィレーだからできる贅沢💕

せっかくだから、腹の身が薄い部分はカットして、他のお料理に
(前回御紹介した素揚げのサラダになりました)

カットした生秋鮭は、キッチンペーパーを敷いた密閉容器に並べます。
まずは、密閉容器だけのグラムを測って、上に切り身を載せると、
秋鮭の重量がわかります・
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約500g。

この重量に対して、1%程度の塩をふります。

今回は、5グラム。

秤を一旦「0」に戻して、上から塩をすれば簡単!



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はい、5グラム。

この状態で、冷蔵庫で2日ほど保存できます(チルドルームでね)

ここまで下ごしらえしたら、あとは焼くだけですよー。


*北海道産生秋鮭のソテー*


・北海道産 生秋鮭  4切れ(約500g)
・塩         鮭の重量の1%

・バター       10g


〈付け合わせ〉
・いんげん      100g


1)北海道産秋鮭は、大きめに切り分け1%の塩をして冷蔵庫で休ませる
(1時間以上2日以内)

2)フライパンにバターを入れて中火にかけ、泡が落ち着いて茶色くなり始めたら、
秋鮭の皮を下にして並べる

3)そのまま、裏返さずに中火でじっくりと焼く。
(途中、鍋に残っているバターを、皮の下に流すように、
フライパンを傾けたり、鮭を動かしたりしながら)

4)身の色が、半分程度まで白っぽくなってきたら、
隙間にいんげんを並べる
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とにかくひたすらじっくり皮目から!ここがポイント!

5)皮目から8割程度まで身の色が変わったら、火を止めて鮭を裏返す
(身の方は、余熱で火を通します)
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裏返したら、そのまま3分ほど置く。

いんげんは、軽く塩こしょうして取り出す。


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あとは、お皿に盛り付けてできあがり!

皮目がぱりっとしているから、「皮がごちそう」になりますよ。


この焼き方は、以前通ってた料理教室で、
フレンチのシェフに教えていただいいた方法。

・身に1%の塩をしてしばらく置く
・とにかく皮目からじっくりと
・8割程度までは皮目から焼く
・身は、余熱だけでふっくら仕上げる


これがポイント。


付け合わせは、
圧力鍋でささっと作った「粉ふきいも」と、
キャベツとにんじんの「コールスローサラダ」


結局、塩をして焼いただけなんだけど、
鮭の塩焼きとは、こんなにも「風情」が違うのは、なぜでしょう?笑


ぜひ、ポイントを押さえて、おいしく作ってくださいね!


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