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明日、1月7日は、七草がゆの日(←決してそういう名前ではない)ですね。

正しくは「人日(じんじつ)の節句」だそうです。


朝ごはんに、七草がゆを!というおうちも多いかとおもいます。
圧力鍋で、お粥を炊くと、とろりーんとしてとっても美味しいのです!

YouTubeで動画を公開しています(←去年の私、グッジョブ)



実は、去年の七草がゆの時期に撮影したけど、
編集が間に合わず、
しれーっと
「基本のおかゆ」として、公開してました。


*圧力鍋で 基本のおかゆ*
全がゆ(米に対する水の量が5倍)

材料(3リットルサイズの圧力鍋での最大量

・米  1合
・水  900ml
・塩  小さじ1


1)米は洗って水気を切り、圧力鍋に入れる

2)米の5倍量の水と分量の塩を加える
※吹きこぼれやすいので、圧力鍋の容量の1/3以下を目安にしてください

3)圧力鍋のふたをして、火にかける。

4)沸騰して圧力がかかったら、弱火にして1〜8分加圧調理する。
※仕上がりのお好みや、使う圧力鍋により、加圧時間が異なります。
今回は、ねっとりとした仕上がりを目指したので、
ゼロ活力なべ(赤オモリ)で3分加圧しました。

5)時間になったら火を止めて、圧力が下がるまでしばらく置く。

6)圧力が下がったら、ふたを開けて、全体を混ぜる

七草がゆにする場合は、茹でて刻んだ七草(青菜)を仕上げに加えて混ぜる。

一度にたくさん調理すると、吹きこぼれやすいので、
作る分量に注意してください。


普通のお鍋で、お米からおかゆを炊くと、
1時間近くかかります。

でも、圧力鍋なら、加圧時間はわずか3分(〜10分)

火を止めた後の「余熱時間」が普通の炊飯に比べると長くなります。
火をとめてから、20分ほどかかります。
それを見越して、少し早起きすることをお勧めします。

4人家族で食べると、少し物足りない量なので、
うちでは青菜を入れるタイミングで小さく切ったお餅を加えて、
やわらかくなるまで加熱。
餅入りのおかゆにしてボリュームアップさせてます。


圧力鍋のおいしい「七草がゆ」を食べて、
この一年の無病息災を祈りましょう〜^^


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