こんにちは
圧力鍋研究家のさいとうあきこです

言っても仕方ないけど、

暑い、
暑すぎるー!!!


ついつい、アイスが食べたくなるので、

圧力鍋で【自家製あずきバー】を作りました


レシピはこの記事と同じだけど、

唯一違うのは、アイスバーを作る容器。


アイスバー専用の容器だと、立てて凍らせないと使えないので、
冷凍庫のスペースが必要です。

ということで、新兵器を見つけました!

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細めの氷棒を作るためのチャック付き製氷袋

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(透明だから見えづらいけど)


圧力鍋であずきを炊いて、
寒天やお砂糖などを加えたら、この袋に入れて固めます。


ご紹介しているあずきバーのレシピは、寒天が入っているので、
水を入れた容器に立てておけば、自然と固まります
寒天の凝固温度は40度以下だから、氷水につけたりしなくても固まります

レシピに米粉が少し入っているのは、
寒天が固まる間に、小豆が沈殿するのを防ぐため
難しいことを気にせず作れるのです


で、固まったのがこの状態
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固まってるから、横にしても漏れないので安心

ちなみに、この時点で冷やせば、「スティック水羊羹」」です



これを、冷凍庫で凍らせますが、
冷凍庫でも、横にして入れることができるから、小スペース

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凍ってるのですが、わかりにくいですよねー(汗)


あとは、食べるときに、袋の口を開けて、
したからにゅっと押し出せば
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こんな風に、手を汚さずに食べられますよー!!!


改めて、こちらにもレシピを

*圧力鍋で作る!自家製あずきバー*

材料(4本分)
 
・小豆(乾燥)     50g
・水          2カップ(400ml)

・砂糖          80g
・塩          ひとつまみ
・米粉      大さじ1/2
・粉寒天        2g
・水           150ml

1) 小豆は洗って水気を切り、圧力鍋に入れる。
中火にかけて2〜3分、軽く焦げ目がつく程度までから炒りする。
から炒りすることで、渋切り不要ですぐに茹でられます

2) 水(400mL)を加えて圧力鍋のフタを閉めて火にかける

3) 沸騰して圧力がかかったら、8〜15分加圧調理する
※動画では、ゼロ活力なべ(赤オモリ)を使用して8分間加圧調理しています

4) そのまま圧力が下がるまで余熱で置き、圧力が下がったらふたを開ける

5) 小豆が柔らかくなったことを確認し、半分くらい小豆をつぶす
小豆の柔らかさの目安は、親指と小指でつまんで潰せる程度。
まだ硬い場合は、水を少し足して、再度1〜5分ほど加圧調理してください
ここでブレンダーにかけて滑らかにすれば、こしあん風のあずきバーになります

6) ボウルに砂糖、塩、米粉、粉寒天、水を入れて、砂糖が溶けるまでしっかり混ぜる

7) 小豆が入った圧力鍋に(6)のボウルの中身を全て入れて、
中火にかけて混ぜながら加熱する。しっかりと沸騰したら1分ほど煮て火を止める。

8) あら熱が取れたら、チャック袋に流し入れて口を閉める。水を入れた容器に立てて固める

9)固まったら、冷凍庫で冷やし固める
寒天で固まっているので、横に寝かせて冷凍できます

チャック袋を使ったものではないけれど、
作り方は動画でもご覧になれます




夏休みだし、お子さんと一緒に作るのもいいですね

ぜひ、お試しください!
夏休みを楽しむごはん&スイーツを大募集!【#フーディストの夏休み2024】
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